昔から神仏用のローソクの品質は『流れず、曲がらず、くすぶらず』の『三ず』で決まるといわれています。
カメヤマはこの『三ず』を実現するために、常により良い原料を求め、改良を続け、さらに芯糸も自社工場で製造しています。
厳選された原料を使用することで、燃え残りが少なく、スス(油煙)やにおいを抑えています。
品質重視のカメヤマは、おかげさまで国内トップシェアを占めています。
今後も皆様に、高品質な商品をお届けしていきたいと考えています。
※2015年12月、現在。
良好な燃焼を保つ芯糸の条件として、適度なカーブを描いていることが必要です。このカーブにより、芯糸の先端が炎の外に出ることで芯糸も一定に燃え、長さが一定になります。その結果、炎の大きさも一定となり、安定した燃焼が可能になります。
ススが出にくく、消した後のにおいも気にならない、その上、植物から抽出した原料は繰り返し再生可能。
また原料になるワックスを天然ガスからつくる方法にもいち早く着目し、無臭で不純物をほとんど含まず、窒素酸化物や二酸化炭素の排出の少ない製品づくりも実現しています。
不純物が少ない植物性原料を使い、独自の製法で仕上げています。
不純物が少ないため、スス(油煙)が出にくく、流ロウも少なく、消した後のにおいも気になりません。
地中から採取された天然ガスを液体化し、LNG(リキッドナチュラルガス)を加工した固形原料を使用しています。液体にする際に不純物が取り除かれ、純粋で安定した品質を実現しています。
時代の変化とともに、私たちの暮らしも多種多様になっています。
住環境やライフスタイル、各用途に合わせた製品開発に取り組んでいます。